よしなしごと(K)

勉強したこと、考えたこと、などなど。

2019年振り返り

ずっとブログを再開しようと思っていてずるずる先延ばしにしていたのですが、ノンプロ研のみなさまにお声がけいただいて2年半ぶりに投稿する運びになりました。
ノンプロ研アドベントカレンダーの8日目になります!

 

 

自己紹介

改めて自己紹介を簡単に。。
・新卒からベンチャー企業入って6年目
・営業3年→管理部門何でもする人
・激務耐性ありますがそろそろゆるふわキャリアに転向したい
・GAS講座第2期をきっかけに5月~ノンプロ研入りました(初心者から抜け出せてません;;)
・趣味は筋トレと食トレとていねいな暮らし、そして勉強です。


2019年の振り返り(ほぼ読書記録)

今年は本からの知識と実際の経験が良い感じに融合したな~という感じでした。とにかく気になったことは関連書籍を読むようにしました。kindle unlimitedも活用しつつ、1-Clickで今すぐ買いつつ、本屋でも買いつつ。

本って安い!!!!っていつも思ってます(全世界の作者の皆様ありがとうございます!)

 

本からの学び①サードプレイスについて

平日は1日12~14時間くらいの長時間労働のため、会社以外の人とほぼ接点がない状態で前半半年は働いてました(今考えるとおそろしい・・)
夏くらいに若干働き方が緩くなったのと、たまたま興味のあったGAS講座が開かれるということでノンプロ研に参加したことと、その時期に読んでいた本の影響で、サードプレイスの必要性にじんわり気付き始めました。
読んでいたのはこのあたり↓
「会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。(青野 慶久)」
「日本型組織の病を考える(村木厚子)」
「世界で最もイノベーティブな組織の作り方(山口 周)」
視点はそれぞれですが、どれもサードプレイスを持った方が良い!という主張でした。閉鎖的な組織内ではイノベーションも生まれないし、見えない同質化圧力で組織がだめになっていく可能性もある。
大学の部活と新卒で入った会社で通算10年弱閉鎖的な組織にいたため最近まで気付けなかったのですが、これらの本とノンプロ研との出会いもあって、閉鎖空間からの脱出意向が固まりました(笑)

 

本からの学び②スキル資産について

「人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点(木暮太一)」で論じられていた「給与は労働力の再生産コストbyマルクス資本論というのは新しい気付きになりました。
例えば年収が500万⇒1000万になったとしても、ストレス度も上がり回復にコストがかかるとか、会社の近くに住むため住宅費が上がるとか、労働力の再生産コスト(翌日も働くためのコスト)も上がって手元に残るお金はそれほど変わらないという話でした。
根本的な解決策は仕事の中でスキル資産を蓄積していくしかないということで、とても腑に落ちたので、単純労働力としての仕事(なんのスキルにもならない仕事)は自分でやらない方向にしようと心に決めました。
これを読む少し前に「稼ぐ人が実践している お金のPDCA(冨田 和成)」も読んだのですが、こちらも個人のB/Sについてわかりやすく良かったです。結論、一生学び続けなければ、という話ですね。。


その他面白かった本&学びがあった本

「小さな習慣(スティーヴン・ガイズ)」習慣についての本で今まで一番しっくり来た!続けられる習慣についての本
「人月の神話(フレデリックブルックス)」プロマネについての名著。あと30回くらい読みたい
プログラマの数学(結城浩)」プログラミングやろうと思って数学の学びなおしのために読んだ本。あと10回くらい読みたい
「世界でもっとも強力な9のアルゴリズム(ジョン マコーミック)」アルゴリズムって何だろうって思って読んだけど奥が深すぎてまだ理解できてない。あと30回くらい読みたい
「AI vs. 教科書が読めない子どもたち(新井 紀子)」AIにできることできないことについてわかりやすかった。AIに仕事奪われないやん、と感じた
外資系コンサルの知的生産術(山口周)」仕事術系の本で一番しっくりきた。
「知的生活の設計(堀正岳)」学びを積み上げる生活設計の具体的施策について。ツールの具体例が豊富で全部試したい。
「クソ物件オブザイヤー(全宅ツイ)」最高の不動産エンタメ。この面白さがわかりたいがためにFPを勉強しているといっても過言ではない

 


来年さらに勉強したいこと

・プログラミング:基礎から抜け出せないところをなんとかしたい
・FP:1月に2級受かる(宣言)
経理:FASS検定を受ける
・法律:事実婚なので理論武装できるように。行政書士も取っておきたい

来年も自分の欲に素直に!(ブログでアウトプットもしつつ・・)たくさん学んでいきたいと思います^^